こんにちは、ゆう(@yuspacet)です。
1月ももう半ばなんですけれど、今日はお正月に買ったベルンの福袋を紹介します!
だってね、いろんなお菓子が入っていて、見てるだけで楽しいんですよ〜♡
Contents
洋菓子ベルンの福袋
ベルンと言えばチョコレートのかかった「ミルフィーユ」が有名なあのお店。
ピンクの箱に、色がちがう3つのミルフィーユが入っていて、子どものときもらうとすごく嬉しかった思い出があります。「どれから食べるー?」と選んだり、パッケージをくるくる開けるときも楽しかったなぁ。
「なんか久しぶりに食べたくなっちゃった」という妹に触発されて、今年初めてベルンの福袋を買いました。ちなみにミルフィーユもちゃんと入ってますが、いろんな焼き菓子の福袋です。
ベルンの福袋はオンラインでは取り扱いがないみたい。事前予約を受け付けてるお店はあったみたいですが、私は西武池袋で当日買いました。
▶︎ベルン福袋オンライン(一応、来年のチェック用)
東急百貨店
西武・そごう
小田急百貨店
阪急百貨店
というか、ベルンの公式HPってないんだね!?びっくりです。
福袋は1種類で、値段は1200円でした。人気ぽいけど数が多めなので、わりと安心して買える雰囲気でした。
ベルンの福袋2021
じゃーん!
こちらがベルンの福袋。赤くておめでたい箱に入っています。
「世界中のいろいろな国の色々な”幸運を呼ぶ”お菓子を集めてみました」
新年にぴったり!わくわくするコンセプトだなぁ。
ん?
福を逆さにした”倒福”(ダオフゥ)は、”到福”(=福が来る)と同じ発音なので、縁起物として飾られます。
あ!よく見たら「福」が全部逆さになっています。
紙を開くとひとつずつお菓子の説明がありました。
うふふ。せっかくなのでひとつずつ見ていきましょう〜。
ベルンのミルフィーユ
まずはやっぱり!ベルンのミルフィーユ。
これこれ、これが食べたかったの。ちゃっかり日本代表で入っててかわいいです。笑
ミルフィユとはフランス語で千枚の葉っぱという意味です。長寿を願って…。
イギリスのミンスパイ
次はイギリスのミンスパイ。
真ん中にドライフルーツの入っている、ずっしりしたパイです。
クリスマスから数えて12日間、毎日一個ずつ食べ続けると、新年に幸福が訪れるといわれています。
ちょっとイギリスに思いをはせた画像も貼っておきますね。
フランスのガレット
そしてフランスのガレット。
わぁ嬉しい!ガレット好き。
コインが当たった人は、王様になって女王様からキスしてもらえる…新年を彩る公現節の楽しいお菓子です。
公現節ってなに…?調べてみると、キリストの降誕を祝う、キリスト教の1月6日の祭日のことみたいです。
あ!なんとコインが入っていました。嬉しい〜。
王様になれるガレットのイメージ♡
スウェーデンのダーラヘスト
わぁかわいい!クッキーみたいです。
よく北欧系のお店で見るカタチですね。
ダーラヘストは、スウェーデン伝統の木彫りの馬…幸運の象徴として愛されています。そのカタチをバターケーキに、ふんわりと焼き上げました。
うーん、おいしそう…♡
中国の開口笑(カイコウシャオ)
5つ目は、中国の開口笑(カイコウシャオ)。なんだかドーナツみたいです。
ワッハッハッと口を開けて笑ったようなカタチのお祝いお菓子。
こんな感じかなぁ?
ポーランドのマコーヴィエッツ
6つめは、ポーランドの「マコーヴィエッツ」。
すりつぶしたケシの実と、オレンジピール、クルミ、レーズンを発酵生地で巻いて焼き上げました。ケシは、種子が多いので豊かさをあらわし、幸せを運んでくるといわれています。
こ、これはどんな味なんだろう…!この子がいちばん見たことない、未知なお菓子です。どきどき。
オランダのニューイヤークッキー
まだ入ってます〜種類がすごい。
7つめはオランダのニューイヤークッキー。大きいクッキーってなんだかわくわくしちゃいます。
新年を祝って家庭で焼くクッキーです。ハチミツだけのやさしい甘さにあふれています。
ドイツのグリュック・シュヴァイン
お!これで最後です。
ドイツの「グリュック・シュヴァイン」。ドイツ語で「幸運のブタ」という意味です。アイシングクッキーかな、ブタさん可愛い♡
子だくさんのブタは幸運のシンボルです。たくさんのお金を生んでくれますように…。
子どもじゃないんかーい。笑 そういえばブタの貯金箱ってそういう意味なのかなぁ。銀貨チョコもついてました。
ベルンの福袋はすごく楽しい!
ということで、全部でなんと…9種類!
ベルンのミルフィーユも食べられるし、世界のお菓子も楽しめる、楽しさいっぱいの福袋でした。小さい子とかいたら楽しんでくれそう!
ではでは、これで今年の福袋あける大会は終わりです。笑
今年もすてきな一年になりますようにっ
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