こんにちは、ゆうです。
ここ数日、やばかったです。何がやばいかって、このだるさ。
梅雨の湿気で体が重くてだるくて…。眠いし、足はむくむし、もう何もしたくない。ずっと寝ていたい…。
よし、梅雨対策、しよう。
今日は梅雨でむくんでだるいときに手軽にとれる、薬膳的におすすめな食材3つを紹介します。
実は薬膳の資格持ってるんだ。だるいの解消しよう〜!
1.おいしくて美肌にもなるハトムギ
まずはハトムギ。
むくんでだるくてつらいときって、身体のなかに余計な水分がたまっていて、うまく流せないでいるんです。ハトムギはそういう水の流れをよくしてくれる作用があります。利水(りすい)っていう作用です。
ヨクイニンという名前で、漢方薬にもなっています。
水を流す他にも、美肌によいと言われてるところがお気に入り。
とりかたは2パターンあって、食べるか、お茶で飲むかなんだけど、私はまずはお手軽にお茶を買いました。
この「ゼンヤクノー鳥取はとむぎ茶」、おいしくておすすめです。
味は、麦茶みたいな芳ばしさがあるんだけど、もう少し軽い感じかなぁ。
「ハトムギ茶」として出ているものでも、原材料がハトムギ以外にいろいろな茶葉が入っているブレンド茶だったりするのですが、こちらははと麦だけなので、がっつりはと麦を味わえます。
数年前にマクロビのお料理教室で教えてもらってから、むくんで困ったときに飲んでいます。
6袋ずつパッケージされたものが4セット入っているよ。
ポットに1Lいれて、ここ数日がしがし飲んでいます。
湿気がたまっているからか、染みわたるおいしさです・・・。
ちなみに食べる場合は、こういう感じ。
雑穀ごはんみたいに、ごはんと一緒に炊いたり、はと麦だけ炊いてサラダと混ぜたりします。
ちょっとお高くなるけれど、こちらもとてもおいしいですよ。
2.ごはんに混ぜたい小豆
梅雨のむくみとだるさにおすすめな食材、2つめは小豆です。
小豆もハトムギと同じく、身体にたまった水を流してくれる作用があります。
小豆茶とかもあるんだけど、私はちょっと苦手・・・。笑
なのでご飯と一緒に炊いて小豆ごはんにするか、小豆だけ炊いて、そのまま食べたりしています。おやつの代わりにちょっと甘くしてぜんざいにしてもいいよね。
甘くするときは、お砂糖はむくみにつながると言われているので、ちょっと気を付けてくださいませ。
私は甘くしたいときは、はちみつか甜菜糖を少しいれています。白砂糖より血糖値の上昇がおだやかでいいみたいだよ。
3.おやつにしたいとうもろこし
そして最後に、とうもろこし!
とうもろこしも水の流れをよくしてくれる利水作用がありますよ。
この季節やっぱりおいしいですよね。大好きです。
圧力鍋でゆでて食べています。
とうもろこしを皮ごと買ったら、とうもろこしのひげは、とって乾燥しておきます。
乾燥して茶色になったら、煮出して「とうもろこしのひげ茶」ができますよ。
とうもろこしのひげも漢方に使われている食材です。ひげ茶おいしいよ〜。
むくみとだるさには「水の流れをよくする」食材とろう
ということで、むくみとだるさを感じる梅雨にとりたいおすすめ食材3つでした。
ハトムギと、小豆と、トウモロコシね。覚えてくれたかな。
体に水がたまって調子悪いのは「水帯(すいたい)」って言われています。なので他の食材も知りたい方は、「水滞」とか「利水」とかで調べてみてくださいね。
ハトムギや小豆は、薬膳のお教室の中でも何回も出てきていたむくみ対策のメジャーな食材なので、ぜひぜひ試してみてください。
ちなみに私はおとといからハトムギ茶飲みまくって、小豆ととうもろこし食べたら、今日元気になりました。笑
ではでは、梅雨、気持ちはゆったり、乗り切りましょう~。
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